ルーレットをプレイする際にお勧めの遊び方として、モンテカルロ法と60%法の組み合わせがあります。
通常のモンテカルロ法に比べるとリスクは高くなりますが、勝率はUPします。
通常のモンテカルロ法を低リスク、マーチンゲール法を高リスクと考えるのであれば、このモンテカルロ法と60%法の組み合わせは、中リスクだと言えます。
この方法をお勧めするには大きく分けると2つの理由がありますので、今回の記事ではその2つを紹介していきます。
何と言っても負けにくい
まず、60%法というのは3分の1の確率で勝てるゲームで、3つの選択肢のうち2つにベットするというやり方です。
つまり勝率は3分の2となります。
モンテカルロ法は、そのシステムをご存じの方や経験者であればお分かりだと思いますが、連勝すると高確率でそのセットが終了し、利益を得ることができます。
3分の2の確率で勝てるゲームは、連勝する可能性が約43%と非常に高いのです。
ちなみに、勝率2分の1のゲームであれば連勝する可能性は25%です。
つまり、高確率で確実な勝利を収め、利益を出せるのです。
ちなみにモンテカルロ法は連敗すればするほど泥沼にハマってしまいますが、このやり方では2連敗する可能性は10パーセントです。
さらに、3連敗する可能性はたったの3%。
4連敗の可能性は1%にまで減ります。
さすがに60%法で4連敗するとベット額も増えますが、多くの場合それまでに勝ち越すことができるのです。
賭け金の動きが激しい
従来のモンテカルロ法は、リスクを抑えたゲームであるため、賭け金の動きが緩やかです。
しかし、60%法を併用することにより、賭ける場所が2箇所になるので、負け金額も倍になり、次のゲームで賭ける金額も一気に増えます。
増え方はマーチンゲール法に近いといえるでしょう。
そのためリスクが高いと思われがちですが、実際のところ2分の1の勝率であるマーチンゲール法ではなく、3分の2の勝率である60%法を使っているため、マーチンゲール法よりは圧倒的にリスクが少ないのです。
少ない金額はちまちま賭けて、少しだけの価値を追いかけるよりも、この60%法とモンテカルロ法の組み合わせによって賭け金が乱高下するスリルとドキドキ感を楽しむことができます。
まとめ
オンラインカジノでルーレットをプレイするのであれば、ぜひ試していただきたい60%法とモンテカルロ法の組み合わせです。
負ける可能性が非常に少ないという特徴と、賭け金が乱高下するスリルを味わえるという、ギャンブルならではの楽しみも味わうことができます。