オンラインカジノで遊ぶ時には、あとになって後悔しないためにもきちんとギャンブル依存症対策を施さなければいけません。
ギャンブル依存症とは、ギャンブルをしたい欲求を止められなくなり、多重債務や人間関係の悪化など、様々なトラブルを引き起こしてしまうれっきとした病気の一種です。
ここ最近になって国会でもギャンブル依存症対策に力を入れ始めていますが、最も重要なのは、個人でできる最低限のギャンブル依存症対策を頭に入れておくことです。
ではどうやったらオンラインカジノでギャンブル依存症を回避できるのでしょうか?
そこで今回の記事では、今すぐできるオンラインカジノで遊ぶ時のギャンブル依存症対策と、ギャンブル依存症を自覚したときの対処法について詳しく解説していきます。
自己規制機能を有効活用する
最近のオンラインカジノはギャンブル依存症対策に力を入れており、ベラジョンカジノ・カジ旅・ラッキーニッキー・カジノシークレットなど、ほとんどの大手オンラインカジノでは自己規制機能を搭載しています。
自己規制機能とは、一回(一ヶ月)の最大入金額、ログイン回数などを設定可能で、有効期限も自分自身で設定できます。
一度設定した自己規制機能は、有効期限が過ぎるまで絶対に変更はできず、オンラインカジノのサポートへ連絡しても対応は不可能です。
自己規制機能を使うことなく自分自身でコントロールができれば良いのですが、ギャンブル依存症というのは、理性を抑えられないことが原因で発症します。
だからこそ「自分は大丈夫」とは考えず、積極的に自己規制機能を使うようにしましょう。
クレジットカードや借金を軍資金にしない
オンラインカジノで遊ぶためには、最初に開設したアカウントへ軍資金を入金する必要があります。
入金方法は各オンラインカジノによって多少の違いこそありますが、基本的にはクレジットカード・エコペイズやアイウォレットなどのオンライン決済サービス・国内銀行送金・仮想通貨などが挙げられます。
ギャンブル依存症対策に重点を置いている場合、クレジットカード入金だけは避けるようにしてください。
知人や友人から借金するのはもちろんですが、クレジットカードもれっきとした借金です。
ついつい使い過ぎてしまい、気が付いたらギャンブル依存症を発症していた、なんてケースはよくある話です。
実際に持っている自己資金の中からアカウントへ入金しましょう。
ギャンブル以外の趣味に没頭する
オンラインカジノ以外に没頭できる趣味は持っていますか?
あくまでもデータ上の話ですが、ギャンブルが大好きな人の多くはギャンブルが一番の趣味であり、他の趣味を持たない人も多くいます。
しかしオンラインカジノでギャンブル依存症を発症させないためにも、オンラインカジノ以外の趣味を持ちましょう。
だからと言って、競馬やパチンコは同じギャンブルですので駄目です。
おすすめなのが身体を動かすスポーツで、外に出てスポーツをすることでストレス解消にも繋がり、それが結果的にギャンブル依存症対策にも効果を発揮します。
オンラインカジノを趣味にするのは決して悪いことではありませんが、他に没頭できる趣味を持つことを大前提にしてください。
ギャンブル依存症を自覚したらどうする?
ここまでご紹介した3つの対策を心掛けたとしても、100%ギャンブル依存症を発症しないわけではありません。
オンラインカジノで遊ぶ限り、誰にでも発症の可能性がある病気です。
もしギャンブル依存症を自覚した場合、まずはオンラインカジノから少しずつ離れていく努力をしましょう。
いきなりオンラインカジノを断ち切るのではなく、あくまでも少しずつです。
入金額を減らしたり、ログイン回数を減らすなど、自分で抑制可能なことから始めてみてください。
最終的にオンラインカジノで遊べないことにストレスを感じなくなれば、ギャンブル依存症の克服に成功したと言えるでしょう。
しかし全く抑制できない場合には、精神科などギャンブル依存症治療を受診可能な専門医に相談してください。
的確な治療を施すことで、必ずギャンブル依存症からの脱却が可能です。
まとめ
今回は、今すぐできるオンラインカジノで遊ぶ時のギャンブル依存症対策について解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
今すぐ自分でできそうな対策方法は見つかりましたでしょうか?
まずはオンラインカジノの自己規制機能を有効活用し、クレジットカードや借金を軍資金にせず、ギャンブル以外の趣味に没頭しましょう。
楽しく稼げるオンラインカジノでギャンブル依存症になってしまったら元も子もありません。
正しいギャンブル依存症対策を続け、それでも自覚した場合にはすぐに専門医へ相談してください。
ギャンブル依存症からの脱却で一番駄目なのは焦ることです。
焦れば焦るほどオンラインカジノで遊びたい欲求が大きくなってしまい、状況はさらに最悪な方向へ進んでしまう恐れがあります。
焦ること無くゆっくりとギャンブル依存症からの脱却を進めていきましょう。