オンラインカジノはインターネット上で手軽に楽しめるカジノです。
手軽さは魅力ではありますが、いくら手軽でも裏であれこれインチキしているんじゃないか…と思ったら素直に楽しめないものです。
そこで、実際の所オンラインカジノは本当に信用出来るものなのかを検証してみるとしました。
オンラインカジノの歴史
初代iPhoneの登場が2007年。
その頃国内ではまだまだガラケーが主流を占めており、iPhoneに対しては辛辣な評価も多々ありましたが、結局はガラケーではなくiPhoneを含めたスマートフォンの時代が到来します。
それは日本国内だけではなく、世界的な流れでもあります。
スマートフォン普及以降、それまでのシステムが大きく変わりつつありますので、オンラインカジノもその辺りで出来たのではないか…と思っている人が多いことかと思いますが、実際にはオンラインカジノの歴史はそれ以前に遡ります。
オンラインカジノは1995年に登場したもので、決してスマートフォンが人気を集めるようになり、インターネットが身近になったので登場したコンテンツではないのです。
そして、登場以降法整備も進んでいます。
オンラインカジノがこれだけ世界中に多くのユーザーを抱えているのは、一攫千金を夢見ることが出来る点も大きいですが、法整備がしっかりと行われているので、「安心して」一攫千金を夢見ることが出来る点が大きいのではないでしょうか。
オンラインカジノと法律の問題
オンラインカジノは法整備が進んでいます。
つまり、いくらインターネット上だからといって決して「無法地帯」ではないのです。
まず、いくらインターネット上とはいえオンラインカジノはカジノが合法の国でのみ許されています。
インターネットはまさにボーダレスですが、基本的にサーバーが置かれている国の法律を適用する仕組みとなっています。
そのため、カジノが合法の国のサーバーに置かれているオンラインカジノであれば例えカジノが禁止されている国の人間でもOKです。
日本人もこれに含まれます。
日本の場合、カジノは法律で認められていませんので、国内で楽しむことは出来ません。
ラスベガスなどに旅行した際、カジノを楽しむのはOKですが日本国内ではカジノの営業が許されていません。
そのため、カジノを日常生活の中で目にする機会はありませんが、オンラインカジノであれば楽しめるのです。
海外旅行中にカジノを楽しんで法に問われることはありませんが、オンラインカジノでも同じです。
カジノが合法な国のサーバーに置かれているオンラインカジノを楽しんでいる分には問題ないのです。
カジノが合法な国はどこ?
日本では禁止されているとはいえ、カジノが合法な国は国際的に見れば決して珍しい訳ではありません。
代表的な国と言えばイギリスです。
イギリスといえばブックメーカーなどギャンブルがとても盛んな国なので、オンラインカジノへの理解も早く、他の国よりも早くに法整備が進みました。
アメリカの場合は少々厄介で、カジノはOKではあってもオンラインカジノは禁止としていた時期もありました。
ですがネバダ、ニュージャージー、デラウェアなどでは合法となっています。
アメリカの場合、州によってルールが変わりますが、オンラインカジノも「解禁」の方向に向かっている州が多いのです。
業者を見極めよう
カジノが合法の国であればオンラインカジノもOK。
簡単に言えばこのような話ですが、一口に「国」と言っても大きいものです。
そのため、オンラインカジノの業者も多数あります。
それらの業者が全て信頼出来るのかと言えば、その点もチェックしなければなりません。
国の法律でOKだからオンラインカジノの運営もOK…ではなく、オンラインカジノを運営するためには認可を受けなければならないのです。
いくらオンライン上ではあっても、ギャンブルである以上、誰でも勝手に営業できるようにしてはまさに「無法地帯」になりかねません。
そこで多くの国ではオンラインカジノの業者に対して運営しても良いかどうかを判断し、問題なしと判断した業者にのも運営を許可する認可制度としているのです。
オンラインカジノのサイトのページを見れば、どこから認可を受けているのかが分かりますので覚えておくとよいでしょう。
認可を受けているオンラインカジノであれば、国や行政から太鼓判を押されていることになりますので、安心して楽しめるのは間違いありません。
一方、認可を受けていなかったり、あるいは認可のマークを偽造するなどして巧妙にオンラインカジノを運営している業者もいます。
認可マークだけで安心するのではなく、オンラインカジノ業者のことを調べてみれば、すぐにでも健全な業者なのかどうかが分かるはずです。
なぜなら、オンラインカジノの認可を受けている業者の多くは、オンラインカジノだけを運営しているのではなく、リゾートやエンターテイメントなどのビジネスも手掛けている業者が多いのです。
決してオンライン上だけで営業している訳ではありませんので、少し調べればその会社が何をしている所なのかが分かるのです。