決して偏見では無く、世界中で一部の中国人による犯罪が目立っており、最近では中華系の違法ネットカジノも星の数ほど存在します。
中華系違法ネットカジノはユーザーからの資金を巻き上げるだけで無く、マネーロンダリングの温床にもなっており、拠点を置く当局の頭を悩ませています。
日本からも中華系違法ネットカジノへのアクセスは可能ですが、そこで遊ぶことは違法行為であり、日本の警察によって逮捕される危険がありますのでご注意ください。
そこで今回の記事では、犯罪の温床にもなっている中華系違法ネットカジノの実態を調査し、中華系違法ネットカジノにはどんな特徴があるのかを解説していきます。
これから初めてネットカジノで遊ぼうと検討している方の注意喚起になれば嬉しいです。
世界中に進出する中華系違法ネットカジノ
中華系違法ネットカジノは、中国国内には少なく、基本的には海外を拠点にしているケースが多いです。
特に多いのがフィリピンで、マニラ首都圏のコンドミニアムを中心として数多くの中華系違法ネットカジノが拠点を構えています。
運営は同胞である中国人ですが、ライブゲームのディーラーやその他雑作業は、低賃金でフィリピン人を雇っています。
その恨みからフィリピン人による内部告発が多発し、フィリピン当局によって連日のように摘発されています。
フィリピン以外にもタイやマレーシア、最近ではシンガポールにも拠点を置く中華系違法ネットカジノも多く、世界中の当局が頭を抱えているのが現状です。
必ずアドミンを仲介して登録
中華系違法ネットカジノは堂々と営業することができないため、多くの場合口コミやアドミンを経由してユーザーを増やしていきます。
アドミンとはネットワークの管理者のことを言いますが、中華系違法ネットカジノの世界では、紹介者を意味します。
つまりアドミンがFacebookやInstagramなどで中華系違法ネットカジノを紹介し、周囲を巻き込んでいきます。
紹介するだけでは収入とはならず、中華系違法ネットカジノへ登録してもらい実際に入金して遊び、勝利したお金の一部が自動的にアドミンへ流れる仕組みです。
中華系違法ネットカジノと深い関わりのあるアドミンですが、その多くがピラミッド方式で言う底辺です。
高い位置にいるアドミンほど収入は大きくなりますが、その分当局による摘発のリスクが高くなります。
拠点を置く国の電子マネーに対応
中華系違法ネットカジノと提携するクレジットカード会社やオンライン決済サービスは存在しないため、どうしても他の入出金手段を用意しなければいけません。
そこで中華系違法ネットカジノが目を付けたのが電子マネーで、拠点を置く国で流行している電子マネーに対応しています。
例えば中華系違法ネットカジノの温床であるフィリピンではGキャッシと呼ばれる電子マネーが普及しており、最近ではスマホを持つ人達の多くが利用しています。
Gキャッシュにお金をチャージし、そこからアドミンへ送金することでアカウントへ反映され、出金時も同様にGキャッシュへ送金されます。
中華系違法ネットカジノへの本人確認書類や住所確認書類などの提出は一切必要ありませんので、現地の人達も気軽に遊べるシステムが確立しているのです。
イカサマは当たり前
合法ネットカジノで遊べる数々のゲームは、全て別会社であるゲームプロバイダーから購入しているもので、ネットカジノ運営側でゲームを開発することはできない決まりになっています。
これはイカサマを防止するためであり、もし独自開発のゲームを勝手にリリースしてしまうと、ライセンスが剥奪されます。
しかし中華系違法ネットカジノはゲームプロバイダーと提携できないため、独自でゲームを開発し、次々と新作ゲームをリリースしています。
もちろん誰からも監視を受けていないことからイカサマ機能も自由に付帯可能で、意図的にユーザーを負けさせることは容易いのです。
中華系違法ネットカジノでも勝つことは可能ですが、基本的には確実な負け戦となります。
まとめ
今回は、犯罪の温床にもなっている中華系違法ネットカジノの実態を調査してみたと題し、中華系違法ネットカジノを丸裸にしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ネットカジノ業界では有名な話ですが、きっとご存知で無かった方も多いかと思います。
中華系違法ネットカジノは世界中に存在しており、特にフィリピンを主な拠点として様々な違法行為を行っています。
アドミンを仲介して登録や入出金するなんて行為は、合法のネットカジノでは絶対にありえないことですし、拠点を置く電子マネーにしか対応していないのもありえません。
また合法ネットカジノでは別会社であるゲームプロバイダーからゲームを購入しているため、一切イカサマはできませんが、中華系違法ネットカジノは独自開発ゲームです。
当たり前のようにイカサマをし、ユーザーから不正にお金を詐取していますので、最終的には必ず負けます。
今後も中華系違法ネットカジノが壊滅することは半永久的にありえませんので、騙されないためにも必ず大手ネットカジノを選ぶようにしましょう。